マタニティフォトで後悔しないための10のポイント|撮影前に知っておきたいことを解説
「マタニティフォト、撮っておけばよかった」——出産を終えた方から、そんな声を聞くことがあります。
あるいは撮影された方からも、「もう少し早く撮ればよかった」「家族みんなで撮ればよかった」といった、小さな心残りをうかがうことがあります。
けれども、そのほとんどは事前に知っていれば防げることです。
マタニティフォトは、撮り直しのきかない写真です。お腹に赤ちゃんがいる時間は限られていますし、その姿は二度と戻ってきません。だからこそ、少しの準備で満足度は大きく変わります。
この記事では、実際によくうかがう後悔と、その解決策を10のポイントに整理してご説明します。難しいことはありません。知っておくだけで済むことばかりです。
マタニティフォトでよくある後悔とは?
まず、実際によく聞かれる声をご紹介します。ご自身に当てはまるものがないか、確認してみてください。
撮影時期が遅すぎた
もっとも多い後悔がこれです。
「まだ大丈夫」と思っているうちに臨月に入り、体がつらくて撮影どころではなくなった。あるいは予定日より早くお産が始まってしまい、撮れないまま出産を迎えた——というケースです。
マタニティフォトに適した時期は、一般的に妊娠28〜34週頃といわれています。この期間は数週間しかありません。さらに、人気の日程は1ヶ月前には埋まってしまうことも多いため、思い立ってから予約すると希望日が取れないことがあります。
ドレス選びで失敗した
「もっとこだわればよかった」「試着しておけばよかった」という声です。
写真の印象を大きく左右するのがドレスです。当日その場で急いで決めてしまうと、後から写真を見返したときに「別の一着にすればよかった」と感じることがあります。
スタジオ選びを急いでしまった
料金や立地だけで決めてしまい、仕上がった写真の雰囲気が想像と違ったというケースです。
スタジオにはそれぞれ得意な作風があります。明るくポップな仕上がり、落ち着いたトーン、自然光を生かしたやわらかな雰囲気——同じ「マタニティフォト」でも、出来上がる写真はまったく違います。
家族写真を撮らなかった
意外と多いのが、これです。
「主役は自分とお腹だから」とおひとりで撮影し、後になって「夫や上の子とも撮っておけばよかった」と感じる方がいらっしゃいます。
きょうだいになる前の、家族3人での最後の時間。そう考えると、その写真の価値は後からじわじわと大きくなっていきます。
ヘアメイクをお願いしなかった
自分で仕上げていったものの、照明の下で思ったより顔が明るく写らなかった、メイクが薄く見えてしまった、というケースです。
普段のメイクは目の前の人と会うためのもので、カメラのレンズと照明を通したときの見え方は別物です。この違いは、仕上がった写真を見て初めて気づくことが多いものです。
後悔しないための10のポイント
ここからは、それぞれの解決策をご説明します。
① 撮影時期は早めに決める
まず、いつ撮るかを先に決めてしまうことをおすすめします。
一般的な目安は妊娠28〜34週頃ですが、体調や妊娠経過には個人差があります。「何週でなければいけない」ということはありませんので、ご自身の体調を最優先にお考えください。
逆算の目安としては、妊娠20週頃に検討を始め、22〜24週頃までにご予約を入れておくと安心です。特に土日祝をご希望の場合は、さらに早めの検討をおすすめします。
撮影時期の詳しい考え方はマタニティフォトはいつ撮る?おすすめの時期と予約のタイミングでご説明しています。
② スタジオ選びは写真を重視する
料金や立地も大切ですが、まず作例を見てください。
公式サイトのギャラリーやSNSで、実際にそのスタジオが撮った写真を確認します。数枚だけでなく、できるだけ多く見ると作風が掴めます。
「自分がこう撮られたいか」という感覚が、いちばん確かな判断材料です。
比較のときに見ておきたい視点は後悔しないマタニティフォトスタジオの選び方に10項目でまとめています。
③ ドレスにもこだわる
当日その場で急いで決めないことが大切です。
事前にどんな衣装があるかを見ておくだけで、当日の選択がずっと楽になります。可能であれば、撮影前に実際に試着しておくのが理想的です。写真では伝わらない生地の質感や色味を、自分の目で確かめられます。
当スタジオでは46点のドレスをサイトに掲載しており、カラーや素材から絞り込んでご覧いただけます。選び方のポイントはマタニティドレスの選び方で詳しくご説明しています。
④ ヘアメイクを利用する
プロにお任せいただくことをおすすめします。
理由は「きれいに見せる」ためだけではありません。撮影の光に合わせた仕上げができること、そして妊娠中の朝の支度という負担が減ることが大きな価値です。
肌の調子が優れない日でも、プロは状態を見てベースの作り方を調整します。厚く塗り重ねず、素肌の質感を残しながら整える——そうした加減ができるのは経験があってこそです。
詳しくはマタニティフォトにヘアメイクは必要?でご説明しています。
⑤ ご家族と一緒に撮影する
迷われている場合は、撮っておかれることをおすすめします。
おひとりの写真も素敵ですが、ご家族と一緒の写真は「家族が増える前の記録」として、時間が経つほど価値が増していきます。
上のお子さまがお腹に耳を当てる姿、ご夫婦で手を重ねる瞬間——そうした一枚は、後から撮り直すことができません。
当スタジオでは、ご家族での撮影に人数による追加料金はいただいておりません。お子さまの衣装も1着まで無料でお貸し出ししています。
⑥ 撮りたいイメージを伝える
言葉にしにくくても構いません。気に入った作例の画像を、スマートフォンに保存してお持ちいただくのがいちばん確実です。
「こんな雰囲気が好き」という一枚があれば、それだけでイメージの共有ができます。当日のカウンセリングでお見せいただければ、そこに近づける形でご提案します。
作例ギャラリーから、お好みの雰囲気を探しておいていただくのがおすすめです。
⑦ 小物を準備する
手に何かを持つだけで、写真に物語が加わります。
- エコー写真 — まだ会えない赤ちゃんを写真に迎え入れられます
- ベビーシューズ — まだ誰も履いていない小さな靴が、これからの日々を象徴します
- ファーストトイ — 赤ちゃんのために選んだ最初のおもちゃ
小物はお持ち込み自由です。思い入れのあるものがあれば、ぜひお持ちください。ポーズの具体例はマタニティフォトの人気ポーズ20選でご紹介しています。
⑧ 体調を優先する
これがもっとも大切です。
その日の体調が優れなければ、無理をなさらないでください。当スタジオでは体調不良による日程変更を承っています。「せっかく予約したから」と無理をして、つらい思い出になってしまっては本末転倒です。
撮影は約3時間かかります。長く立つのがつらい時期には、座ったポーズを中心に組み立てることもできますので、遠慮なくお申し出ください。
気がかりなことがある場合は、かかりつけの医師や助産師にご相談のうえ日程をお決めいただくと安心です。
⑨ 撮影データの内容を確認する
予約前に必ず確認しておきたい項目です。
- 何カットもらえるのか(全カットか、選んだ数枚か)
- レタッチは全カットに施されるか
- 追加購入が必要か
- 納品までの日数
「データ5枚付き」と「データ40カット」では、同じ料金でも価値がまったく違います。後から全データを購入すると数万円かかるというケースもあります。
料金の内訳と比較のポイントはマタニティフォトの費用相場はいくら?で詳しく整理しています。
⑩ 将来見返したくなる写真を残す
最後は、少し視点の違うお話です。
いま「映える」写真より、10年後に見返したときに心が動く写真を意識してみてください。
流行のポーズや加工は、時間が経つと古く見えることがあります。一方で、自然な表情や家族の空気感が写った写真は、時間が経つほど価値が増します。
お子さまが大きくなったとき、「あなたはここにいたんだよ」と見せられる一枚。そう考えると、選ぶべき写真の方向性が見えてきます。
ノーブレム「GIFT」が選ばれる理由
ここまでご説明した10のポイントについて、当スタジオがどう対応しているかを「後悔しないための選択肢の一つ」としてご紹介します。
創業1927年・約100年の撮影技術
スタジオノーブレムは、約100年にわたりご家族の節目を撮影してきた写真館です。マタニティフォトについても専門的な撮影ノウハウを積み重ねてきました。光の読み方、構図の組み立て、表情を引き出す間の取り方——経験でしか身につかない部分が、写真の仕上がりに表れます。
マタニティ専用ドレス
お腹の丸みを美しく見せる専用の衣装を46点ご用意しています。本物のウェディングドレスもお選びいただけるため、結婚式やウェディングフォトを撮っていない方にも多くご利用いただいています。プラン料金にドレス2着が含まれます。
プロによるヘアメイク
ポイントメイクを含むヘアメイクがプラン料金に含まれています。当日オプションで追加になることはありません。選ばれたドレスに合わせて仕上げますので、衣装とちぐはぐになる心配もありません。
自然なレタッチ
撮影データ40カットすべてにレタッチを施します。体型や肌の気になる箇所を、ご本人らしさを残したまま整えます。追加料金はいただきません。
洗練されたスタジオ空間
自然光を生かした空間で撮影します。更衣室・授乳・おむつ替えスペースを備え、付き添いのご家族はメイクルームで一緒にお待ちいただけます。臨月に近い時期のご来店でも、ゆったりとお過ごしいただけます。
東山・静岡の2店舗
名古屋市千種区の東山スタジオ(地下鉄東山線 東山公園駅から徒歩2分・駐車場4台)と、静岡市葵区の静岡スタジオ。どちらもプラン内容は共通です。詳細はスタジオページをご覧ください。
料金は税込¥37,400。撮影データ40カット、ドレス2着、ヘアメイク、レタッチが含まれます。プランページには料金シミュレーターもご用意していますので、ご希望の内容での総額をその場でご確認いただけます。
そして、衣装選びに不安がある方には、無料の見学・フィッティングを承っています(完全予約制・16時以降のご案内)。撮影のご予約前に実物を確かめていただけますので、「当日急いで決めて後悔した」ということが起こりません。
よくある質問
撮影時期を過ぎても撮れますか?
明確な上限は設けておりませんので、35週を過ぎてからのご相談も承っております。ただし臨月に近づくほど体への負担が大きくなりますので、体調を最優先にご検討ください。妊娠経過には個人差がありますので、ご不安な場合はかかりつけの医師や助産師にご相談ください。
家族写真は撮った方がいいですか?
「撮っておけばよかった」というお声が多いのは、実はご家族との写真です。当スタジオではご家族での撮影に人数による追加料金はいただいておらず、お子さまの衣装も1着まで無料でお貸し出ししています。迷われている場合は、ご一緒に撮っておかれることをおすすめします。
ポーズは考えて行く必要がありますか?
事前に考えていただく必要はありません。当日はカメラマンが一つひとつご案内します。気になる写真の雰囲気があれば、スマートフォンの画像などをお持ちいただくと、ご希望を共有しやすくなります。
レタッチはどこまでできますか?
体型や肌の気になる箇所を、ご本人らしさを残したまま自然に整えます。撮影データ40カットすべてに施し、追加料金はいただきません。作り込みすぎない仕上げを大切にしていますので、「別人のよう」になることはありません。
妊娠中に体調が悪くなった場合は?
日程のご変更を承っております。お身体を最優先に、お早めにご連絡ください。予定日より早くお生まれになった場合も日程のご相談を承りますし、ニューボーンフォトへの切り替えもご検討いただけます。
そのほかのご質問はよくある質問のページにまとめています。
まとめ
後悔しないための10のポイントを、あらためて整理します。
- ① 撮影時期は早めに決める(20週頃から検討、22〜24週頃までに予約)
- ② スタジオ選びは、まず作例を見る
- ③ ドレスは事前に見ておく、できれば試着する
- ④ ヘアメイクはプロに任せる
- ⑤ ご家族と一緒に撮っておく
- ⑥ 撮りたいイメージを画像で共有する
- ⑦ エコー写真などの小物を準備する
- ⑧ 体調をいちばんに優先する
- ⑨ 撮影データの内容を予約前に確認する
- ⑩ 「10年後に見返したい写真」を意識する
こう並べると多く感じられるかもしれませんが、ほとんどは「知っておくだけ」で済むことです。難しい準備は必要ありません。
マタニティフォトは、赤ちゃんがお腹にいる今しか残せない大切な記録です。少しの準備で、一生の宝物になる写真になります。
そして何より、撮ろうと思ったその気持ちがいちばん大切です。完璧を目指しすぎず、ご自身が心地よく過ごせる一日にしていただければと思います。
まずは作例ギャラリーで、どんな写真が残せるかをご覧になってみてください。プランの内容はGIFTプランのページでご確認いただけます。
ご予約はWEBから24時間受け付けています。撮影時期のご相談や空き状況のお問い合わせ、「まだ迷っている」という段階でのご質問も、LINEからお気軽にどうぞ。


